カテゴリ:登山 2017( 56 )

山靴の音①@富士山 2017.08.04(土)~08.05(日)



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『日本人に生まれたからには一度は富士山に登りたい。』

私の趣味が登山であることを知ると、そんな無駄話し社交辞令を口にしてくる者は多い。
夏富士に技術的な難しさは無い。
気象条件に恵まれ、それ相応の体力があれば多くの方が登頂可能だろう。

しかし快適に、そして心身ともに健康的に登りたいとなると話は変わってくる。
24h登山者がいる、他人任せの無知なハイカーが渋滞を起こす、すし詰めの小屋で寝る、、、この山の特殊性を知り、対策するとしないのとでは、富士山への印象は雲泥の差が出るだろう。
富士山ガイドの重要な役目の一つは、この特殊性への対応であると思う。

日本一の標高を誇る独立峰への登頂は、相対的に見ればやはり容易なことでは無いのである。


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by yama-nobori | 2018-09-08 12:05 | 登山 2017 | Comments(1)

失われた楽園②@草津白根山 2017.07.22(土)~23(日)



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正真正銘の観光地を満喫する第二部のスタートです。

第一部の記事へはこちらからどうぞ。



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by yama-nobori | 2018-08-16 21:53 | 登山 2017 | Comments(0)

失われた楽園①@草津白根山 2017.07.22(土)~23(日)



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注意)2017年の山行記録です。

草津白根山(くさつしらねさん)は、群馬県吾妻郡草津町と嬬恋村にまたがる標高2,171mの火山である。

2017年6月7日、噴火警戒レベルが2から1へと引下げられ、これにより2014年から立ち入り禁止であった湯釜に加え、本白根山遊歩道の最高地点(2,150m)まで登ることが可能となった。
しかし2018年1月23日午前10時2分頃、監視対象外であった無警戒の鏡池北火口から、直前まで目立った予兆もないままで本白根山が突然噴火した。

現在は、従来の監視対象であった白根山(湯釜)に加え、本白根山火口の二つの山にそれぞれ規制レベルが設定されるようになり、状態により湯釜への立ち入りを許可しているようだ。
尚、人気の高かった本白根ゲレンデと白根火山ロープウェイについては、残念ながら廃止になることが決定されている。



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by yama-nobori | 2018-08-07 21:31 | 登山 2017 | Comments(1)

希望の花@櫛形山 2017.07.16(日)



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その山は心象風景の中に在り続けた。
繰り返し美化され続けたそれは、年月を重ねる毎に鮮やかな色彩を纏い、現実を置き去りにしたままで大きくなった。
触れれば簡単に壊れてしまう、脆く儚い夢から目覚めることが嫌で、かつて好きだった山に背を向け続けた。

初めてこの山に登る息子くんが一緒なら、長い間避けてきた思い出の道を昔のように歩くことができるだろう。


櫛形山の記事へはこちらへどうぞ。



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by yama-nobori | 2018-07-30 21:13 | 登山 2017 | Comments(1)

百貫の貫禄@金峰山 2017.07.15(土)



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金峰山は奥秩父連峰の盟主である。
森林限界を超えた山頂からの展望は素晴らしく、全く以て文句のつけようがない。
甲府盆地を隔てて聳える五丈岩と鳳凰山のオベリスクは、好対称をなした山梨を代表する山岳シンボルでもある。

開山の歴史は古く、467年にまで遡ることができる。
かつて山岳信仰の盛んだった時代には参詣道が9つも通じ、表登拝口の金桜神社の門前には神職の家が70軒、参拝者の宿舎は200軒を数えたと伝えられているほどの有名な霊山であった。
今でも古の参詣道を辿る参拝者がいるようではあるが、一般的な地図に引かれている山梨側の参詣ルートは僅かに一本を残すのみとなっており、多くの登山者達は、瑞牆山荘、廻目平、大弛峠を起点とした日帰り山行を楽しんでいる。



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by yama-nobori | 2018-07-18 23:24 | 登山 2017 | Comments(3)

白砂青松ここに極まれり③@離山 2017.07.08(土)~09(日)



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オベリスクを目指す第三部のスタートです。

第二部の記事へはこちらからどうぞ。



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by yama-nobori | 2018-07-09 20:49 | 登山 2017 | Comments(0)

白砂青松ここに極まれり②@離山 2017.07.08(土)~09(日)



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核心部に突入する第二部のスタートです。

第一部の記事へはこちらからどうぞ。




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by yama-nobori | 2018-06-27 22:27 | 登山 2017 | Comments(0)

白砂青松ここに極まれり①@離山 2017.07.08(土)~09(日)



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離山(はなれやま)は、南アルプスの藪山の中で最も難易度が高いとされている、標高2,307mの山である。

地蔵岳(鳳凰山)の北側へ派生した尾根上の離山は、北側からⅤ峰・Ⅳ峰・Ⅲ峰・Ⅱ峰・Ⅰ峰(最高点)・山頂からの山群で構成されており、各々のピーク間に鋭いギャップを有している。
ザイルで確保すべき通過点は数多く、藪山に対する知識と経験は当然の事ながら、十分な体力と最低限のクライミング技術が必要となる、総合力を試される難峰である。

今回の登攀に使用したのは、石空川精進ヶ滝の駐車場付近から北の尾根を登り熊小屋を経由する、累積標高差約2300mの難ルートだ。
当然の事ながら登山道などは存在せず、ネット上の記録も僅かしか存在していない。



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by yama-nobori | 2018-06-20 07:30 | 登山 2017 | Comments(1)

梅雨と山@湯ノ沢峠避難小屋・大蔵高丸 2017.07.01(土)~02(日)



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当初計画は小金沢連嶺でのテン泊山行だった。
しかし、既に6/7(2017年)に梅雨入りが発表されていた関東甲信越は、予報通り雨の週末を迎えるようだ。

数日前から準備をすすめ、せっかく面白いメンツが揃ったと言うのに...
諦めきれず無い知恵を絞りに絞り、ようやく計画がまとまった。



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by yama-nobori | 2018-06-16 08:58 | 登山 2017 | Comments(0)

高嶺の花に会いに行こう②@北岳 2017.06.23(金)~24(土)



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高嶺の花に会いに行く第二部のスタートです。

第一部の記事へはこちらからどうぞ。



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by yama-nobori | 2018-06-12 20:14 | 登山 2017 | Comments(0)