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秘境と酒と人徳と②小笠山・六枚屏風・法多山 2017.11.11(土)~12(日)



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第二部のスタートです。

第一部の記事へはこちらからどうぞ。





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厄除け団子に舌鼓を打った後は境内を移動する。

名物でも美味しいものがあるんだねぇ。
女性陣とのおしゃべりがとても楽しい。



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立派な階段を登り終えると本堂が現れた。
抜けるような空の青が嬉しい。

法多山尊永寺は、桜、紫陽花、イチョウなどを始めとした四季の彩りが、訪れる参拝者の目を楽しませてくれる。
また、初詣に始まる「田遊祭」「節分祭」「万灯祭」など、季節の催しもので年間を通して賑わうのだそうだ。

この日は人が少なく素晴らしい解放感を楽しんだ。



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お参りを済ませ境内脇の石段を上がる。
程なくすると、再び登山装備が似合う道となった。



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天空に聳えるように建立された法多山尊永寺は名刹だ。
遠州三山、残りの二山を訪ねてみたくなった。



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雑木林の登山道を少し進むと展望がひらけた。
見えているのは県下最大のスポーツ施設であるエコパスタジアム(静岡スタジアム)。

遠方の山並みがなにやら気になる。



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北斜面の地形は基本的に崖だった。
時に切れ落ちた際を慎重に通過する。



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14:00、「三ツ峰」(216m)登頂。
この日ようやく、皆さん揃っての山頂記念撮影となった。

ところが…
榎田さんはスマホ(GPS)をガン見しており全く目線をあげようとしない。
どうやら少し前から迷子になっていることに気付いていたらしく、一人焦っていたようだ。



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このあと、小笠山へのルートをロストし10分程右往左往する面々。
山の基本に帰ろうということになり、少し戻ると正解があった。



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いいか息子くん。
山の基本を教えてくれた、演技派の榎田さんに感謝しろよ。

藪屋がGPSなんかに頼るはずがない。
榎田さんが見ていたのはきっとエロ動画だったんだ。
この事は他言無用、墓場までもっていくぞ。
それから、配られていた地形図が範囲外で、何の役にもたたなかったこととかも絶対に言うなよ。



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豊かな植生に驚かされながら、小さなアップダウンを繰り返す。

わたしは一人、時折開く窓をまじまじと見つめていた。
あの方角、あの山容。
見えているのはやっぱり…



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さらに進むとこんなものが...



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東経138°線とは日本を東西に分ける中心線。
糸魚川・静岡構造線、フォッサマグナはこの直上を走る。

良い思い出ができました。



私は一人ルートを外れ、展望台に立ち寄った。



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ああぁ、、、やっぱり。



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深南部の山並みだった。
そうだとわかると不思議なもので、良く目立つ黒法師岳を中心に次々と稜線が思い描けるようになった。



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おおっ!
富士山だ。

皆も来れば良かったのになぁ。



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2~3時間で終わるのかな?と思っていた山行も、日が傾くほどに長くなっていた。
距離にして15km程は歩いているだろうか。

実はこのあとにも予定があり、皆急いでいたのである。
加えて、主役が迷子になるから…



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思いの外大きかった周回ルートはまもなく終わる。
往路では一人で踏んだ山頂へ息子くんを誘った。

16:00、「小笠山」(265m)登頂。



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16:20、下山。
おつかれさま。

さあ、ここからが本番だよ。



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藤枝に住む友人の山屋が営む飲み屋にやってきた。
榎田さんは荷物を取りに行くということで、我々を案内するとどこかへ消えた。



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んじゃあ、始めちゃいますか。
久しぶりだね、工場長!



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少しすると、大きな拍手に迎えられ智恵子さんが登場。
会場は一気に盛り上がる。



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しかし今夜の集いの趣旨などを知恵子さんが語り始めると、山の猛者達はすぐに神妙な面持ちとなった。



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避難小屋のあの感じだ。

中アに沈む夕日を眺めたあと、暖かい灯りの漏れる小屋の扉を開くと、登山者達に優しく、そして静かな口調で語りかける二人の姿がある。
避難小屋を利用する登山者の多くは、再び赤石岳に戻ることは無い。
だからこそ、その一期一会の時を誰よりも大切にしているのがお二人なのだろう。
あの空間は、いつも優しさで満ちている。

今夜は、常連を集めての感謝の会。
お二人が企画してくれた、少し早い忘年会だった。



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智恵子さんの話が終わると大きな荷物を抱えた主役が現れ、再び歓声が巻き起こった。
そして一人一人に中身を手渡して行く。



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うわぁ。
特製のオリジナルTシャツだ!



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これにはみんなが大喜び。



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でも、感謝しているのは我々の方なんですけどね。



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3000mのフィルターなんていらないんだな。
お二人こそが、人生避難小屋なんだ。



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宴は大いに盛り上がった。
私は憧れの藪ブロガーさんとお話しができてにんまり。



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榎田さんが一人一人を紹介してくれた。

親しい人、何度か酒を酌み交わしたことのある人、見覚えのある人...。
みんな榎田さんがつなげてくれた人達だ。



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次に会うのはまたあの小屋なんだろう。



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それにしても、なんでこいつは紹介されているんだろうか...。
赤石岳未踏なのにw

恥ずかしいから指指すの止めて下さい...



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赤いなぁw



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お招きいただきありがとうございました!



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あ、、、



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落ちたw



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そしてまさかの強制退場w



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工場長、悪い顔してるなw
このあと宴はお開きとなり、私と工場長達は丑三つ時まで飲んでいた。



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翌朝は漁港に立ち寄り腹ごしらえ。



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三保の松原を観光して帰路についた。



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お二人から頂戴した記念品の数々。
思い出とともに、素晴らしい宝物ができました。

でもこの智恵子さんデザインのTシャツは絶対に売れません。



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販売したらmont-bellに訴えられますからねw



おしまい。

今回も最後までお読み頂きまして、大変ありがとうございました。

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by yama-nobori | 2019-07-10 10:50 | 登山 2017 | Comments(0)
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