![]() 日本有数の豪雪地帯に軽い気持ちで挑み見事なしっぺ返しを食らってから早半年、遂にこの日がやってきた。 あの日の記事へはこちらからどうぞ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 前日からこのエリアで遊んでいたNくんを緊急招集してあった。 定刻通り新潟在住のA嬢姉妹も到着してメンバーが揃う。 05:20、総勢7名で元気に歩き始めた。 ![]() ![]() ![]() おぉ...。 あの日、雪に殆ど埋没していた道標だ。 ![]() ![]() 登山道ってこんな風になってたんだ。 一歩足を出すと、ちゃんと一歩分の距離が進むこの嬉しさよ...。 ![]() ![]() 行く手を塞いでいた鬱陶しい枝達も、今日はなんてお利口さんなんだ...。 何もかもが感慨深い。 ![]() ![]() ![]() とにかく賑やかなメンバーだ。 初対面であるにも関わらず、 いつもはクソ煩い息子くんが実に静かだ。 ![]() ![]() ![]() A嬢とMちゃん姉妹は、相変わらず口は悪いが仲が良い。 新緑が木漏れ日を落とす中、和気あいあいと標高を上げて行く。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() あの日の所要時間は150分、この日は僅かに40分。 ここまでのラッセルに辟易し、私から敗退を口にしたのが嘘のようだ。 ![]() ![]() ラッセルしながら進んだ尾根は、驚いた事に大きく凹んだ登山道だった。 一体どれほどの積雪量があったのだろうか。 ![]() ![]() ブナの緑が美しい。 ホームの山域とは明らかに違う雰囲気に心が躍る。 ![]() ![]() 所々で融雪が進み酷い田んぼ状態となっている。 ![]() 一日中、けつに『私こけました。』マークが残ってしまう… ![]() 少し進むと見覚えのある風景が現れた。 先に見えている明るいあの場所こそが、あの日、敗退を決めた「俺達の頂」だ。 ![]() なるほど、足元はしっかりとした薮なんだね。 加えて夏道は真逆の方向にあったんだ。 こりゃ~踏み抜きが辛かったわけだ....。 ![]() ![]() ![]() 感慨深く眺めていたが、こんな場所を喜んでいるのはSくんと私だけである。 さっさと先に進みましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() 割引岳と前巻機山を視界に捉えながら谷筋の縁を進むと六合目の展望台に出た。 そうか、前回展望台だと思っていた俺達の頂は、本当になんでも無い場所だったんだ...。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
by yama-nobori
| 2018-05-08 20:54
| 登山 2017
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