激藪の弘法小屋尾根⑤@間ノ岳 2016.10.15(土)~16(日)



f0344554_21533137.jpg
間ノ岳登頂を終え、下山に取り掛かる第五部のスタートです。

第四部の記事へはこちらからどうぞ。




f0344554_21534160.jpg
間ノ岳との相性は悪い。
過去幾度となく通過しているこの山頂ではあるが、晴れていたのは昨年登った時の一度きり。
しかし今日は文句なしの快晴だ。


f0344554_21534119.jpg
どの方向を眺めても澄み渡った空気に峰々が青い。



f0344554_21534616.jpg
f0344554_21534006.jpg
農鳥岳の向こうには、つい先日歩いてきたばかりの悪沢岳と赤石。
やや視線を右に振れば、蝙蝠岳と塩見岳が秀麗だ。



f0344554_21534761.jpg
定番のアングルもようやく撮影することができてご満悦である。



f0344554_21535455.jpg
南北どちらに向かって下山するかは決めていなかった。

計画段階では、八本歯から広河原に抜け16:40の最終バスに乗り込むか、もし間に合わないようなら林道を4時間程歩いて戻る、もしくは農鳥を越え大門沢に向かって下りてもいいなとザックリ考えていた。

いずれにしろ一般道に乗ってしまえば、どこに向かおうとほぼ時間のぶれることのない勝手知ったる山域だ。



f0344554_21534503.jpg
あの掘り炬燵のおかげで時間だけはたっぷりとあった。
気温+1℃と温かい快晴の稜線だ。
さてどちらに向かえば「楽しいか」。



f0344554_21533535.jpg
南に向かえば最近生まれたばかりだという可愛らしい子犬達と農鳥親父がいる。
北に向かえば看板娘と近所の変態T氏に逢うことができる。
ここまでは同類互角、さあどうするか。

※写真はT氏が縦走の際に撮影したものをお借りしました。
 親犬の二頭は稜線でビバークを行い、北岳を越え肩の小屋まで遊びにくるんだそうですよ。
 変態山屋同士で気があったのか、上機嫌な親父のでれでれ顔がレアですな。



f0344554_21540871.jpg
三秒程の熟考を重ね、導き出した答えは北だった。
だってそこには生ビールというプラスαがある
やはり大好きな北岳を外すわけにはいかなかったのだ。

6:45、間ノ岳に別れを告げた。


f0344554_21541695.jpg
f0344554_21541676.jpg
南アルプス北部を代表する名峰達、仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳・北岳・鳳凰山がずらりと並ぶ。
いつ訪れても素晴らしい3000m稜線のスカイラインがその秀峰達に向かって伸びている。



f0344554_21542241.jpg
f0344554_21541582.jpg
f0344554_21541466.jpg
しかしこの日気になって仕方ないのは弘法小屋尾根だった。
他の登山者達が秀峰にレンズを向ける中、私は一人眼下を狙う。



f0344554_21542247.jpg
それにしても一般道のなんと快適なことか。
ここにはハイマツも無ければ、こけただけで命を落とす崖もない。

通い慣れたスカイラインを軽快に飛ばす。


f0344554_21542318.jpg
07:10、「中白根山」登頂。
この一座も実に不遇だ。
標高は3055mもあるのに百高山リストにすら載っていない。



f0344554_21542407.jpg
f0344554_21542140.jpg
まあ日本第二位の高峰が目の前にあるんじゃ、それも仕方あるまいか。



f0344554_21542830.jpg
f0344554_21543036.jpg
f0344554_21543930.jpg
北岳山荘の手前で腰を下ろしパンをかじりながら時間調整を兼ねて展望を楽しんだ。



f0344554_21544077.jpg
f0344554_21542796.jpg
気付けば間ノ岳がずいぶんと遠くなっていた。
少し前まであの尾根で格闘していたのが既に遠い昔のことのような穏やかな時間が流れている。
風も穏やかで眠気を誘うほどにぽかぽかと温かい。


f0344554_21544582.jpg
7:58、八本歯のコル分岐通過。
いつもの道をすいすいと登る。


f0344554_21544683.jpg
f0344554_21544611.jpg
ここまで来れば北岳山頂はもう目の前だ。



f0344554_21544472.jpg
振り返ってスカイライン。

掴みどころのないどっしりとした山体で間ノ岳が座りこんでいる。
稜線を塞いでいるだけの木偶の坊にも見えるが、細川カールを抱いた間ノ岳は実に急峻な一座であった。



f0344554_21545253.jpg
標高が上がると池山吊尾根が見下ろせるようになった。

数ヶ月前にはあの「ボーコン沢ノ頭」での幕営を楽しんだ。
その時の記事はいつになったら書くことが出来るだろうか...



f0344554_21545337.jpg
鳳凰山が良く見えるようになればその時は近い。



f0344554_21545207.jpg
f0344554_21545371.jpg
8:25、「北岳」(3193m)登頂。


f0344554_21545147.jpg
皆が笑顔で幸せそうだ。

きっとこの日が初登頂だという登山者もいたことだろう。
これほどの素晴らしい青空の下で登頂できたなら、北岳のことを大好きになってくれたに違いない。

皆の邪魔にならないよう裏手に回って写真を撮った。



f0344554_21545717.jpg
最近、長い間この頂に憧れ続けていた知人女性が、ようやくその願いを叶えることに成功し喜び溢れる熱いメッセージを送ってきてくれた。

何度ここに立っても毎回違った感動はある。
しかし初登頂の喜びは一度だけの宝物だ。

百回以上この頂を踏んでいる私にはそれがとても羨ましいことに思えた。



f0344554_21545858.jpg
しかし今回、この通い慣れた山域にもまだ新鮮な感動のあることがわかった。

改めて足繁く通うことになりそうだ。
いくつか挑戦してみたいルートがある。



f0344554_21545789.jpg
西側には仙丈ヶ岳から塩見岳へと続く仙塩尾根が伸びている。
その先に浮かんでいるのは中央アルプスと北アルプスである。



f0344554_21545991.jpg
北に目を向ければ、小太郎山の上に雪と見紛う程に白い頂を持った甲斐駒ヶ岳が鋸岳を従えている。



f0344554_21545841.jpg
甲斐駒ヶ岳と鳳凰山とを繋ぐ早川尾根が蒼天に黒い。
八ヶ岳と奥秩父は青く澄んでいる。

素晴らしい展望だ。
でもね、今日の主役は君じゃあないんだ。
また来るね。

8:35、北岳山頂を後にした。


f0344554_21550413.jpg
振り返って北岳。


f0344554_21551204.jpg
見納めとなる間ノ岳をズームで寄せた。



f0344554_21550576.jpg
北岳山頂から広河原までは、3時間もあれば十分にお釣りが来る。
当初16:40のバスで奈良田に戻る予定であったが、一つ前の便である14:00でも余裕があり過ぎる。



f0344554_21551521.jpg
f0344554_21550324.jpg
ならばゆっくりと休ませて頂くことにしよう。

やがて標高3010mにある「北岳肩の小屋」が眼下に見えてきた。
エコパーク仕様の屋根の色にはまだ違和感がある。
あと100回程登れば、この色にも馴染むことができるんだろうか。

昔は青い屋根が見えると、ほっとしたものだった。



f0344554_21552080.jpg
最近すっかり有名になってしまった栗沢山も良く見えている。
甲斐駒ヶ岳の手前にある尾根(早川尾根)の、一番左にあるやや低い丸い山容が栗沢山だ。


f0344554_21552123.jpg
8:50、肩の小屋に近づくと、屋根で布団を干す近所の変態T氏を発見。
「T氏~!」といつものようにでかい声で呼ぶと手を振り返してくれた。



f0344554_21552113.jpg
f0344554_21552272.jpg
山小屋らしい素晴らしい画だ。


f0344554_21552093.jpg
すっかり「肩の小屋」の看板娘となったSちゃんに再会。
今日も素敵な笑顔だね!



f0344554_21552774.jpg
f0344554_21552736.jpg
森本オーナーにはビールを奢って頂いた。



f0344554_21552840.jpg
せっせと働くT氏。
そのたびに「ビールうまそうっすねぇ~」と念仏を唱える。

美味いに決まってるじゃん。羨ましいだろ
仕事中なのに悪いねぇ。


f0344554_21552939.jpg
f0344554_21552633.jpg
f0344554_21554162.jpg
f0344554_21554518.jpg
だけど毎日こんな素敵な場所で働くことのできるT氏の方が羨ましいよ。



f0344554_23514667.jpg
笑顔で記念撮影。
少し早いけれど今シーズンのお勤めご苦労様でした。

それにしてもあのばかでかいギターはなんなんだ
小屋閉め間近で、少しでも荷物を減らしたいはずの小屋に歩荷させるなんて、Sちゃんの笑顔には注意しなければ....



f0344554_21554709.jpg
10:00、まだかなり時間が余りそうではあったが下山することにした。
このままでは寝てしまう....



f0344554_21553218.jpg
ここに立つ度、次はいつ戻って来るんだろうかと考える。



f0344554_21555692.jpg
f0344554_21555768.jpg
f0344554_21555713.jpg
その時がまた素晴らしいお天気だったら嬉しいな。



f0344554_21555989.jpg
f0344554_21555551.jpg
f0344554_21560314.jpg
間もなく展望とはお別れだ。
いつも切なくなる小太郎分岐点である。


f0344554_21560391.jpg
f0344554_21560411.jpg
鳳凰が高くなった。

下山は二俣に向かう。
久しぶりに大樺沢を眺めたくなったのだ。



f0344554_21560522.jpg
北岳に初めて登ったのは確かこのルートであった。

大樺沢にはまだ金属製の橋は無く、現在迂回路のつけられている登山道も不明瞭で崩落地をそのまま突っ切って行くこともできた。
当時のこの場所は北岳最大のお花畑であり、初めて見た時の感動は未だ脳裏に鮮明だ。
現在は鹿の食害を受け植生も随分と変わってしまった。



f0344554_21560214.jpg
f0344554_21561132.jpg
しかしこの二俣からの景色は何も変わることなく当時のままだ。

へとへとになって辿り着いたこの場所で対峙した北岳に圧倒され、その後続く急登には心が折れた。
二度と来るものかと思いながら、ようやく這い上がった小太郎分岐で目に飛び込んできたもの達への感動と畏怖の念は、生涯忘れることはない。
それ以来、森林限界が高くいきなり展望の開けることの多い南アルプスに惹かれ、未だに飽きもせず登り続けているのである。

10:40、あまりに時間が早かったので大樺沢の風に吹かれながら調整を行った。
そう言えば、初めて雪渓の上を歩いたのもこの場所だった。



f0344554_21561085.jpg
嶺朋ルートを乗せた尾根が目の前にある。
こちらの記事も早く書き上げたい....



f0344554_21560411.jpg
11:30、少しうとうとした後、下山再開。


f0344554_21561342.jpg
f0344554_21561089.jpg
f0344554_21561730.jpg
振り返ると北岳がずいぶんと遠くなっていた。



f0344554_21562098.jpg
f0344554_21561631.jpg
12:20、アサヨ峰と吊橋に迎えられ下山完了となる。



f0344554_21562090.jpg
14:00まで時間があったので、広河原山荘で食事したあとは野呂川発電所まで歩くことに決めた。

登山開始前の体調不良はどこに行ったのだろう...
疲れも全く感じていなかった。


f0344554_21563004.jpg
f0344554_21563073.jpg
昔好きだった甲州ビーフ丼が復活したようだ。
でも山はやっぱりカレーだな。
生野菜がとても嬉しかった。

さて、このあと出発準備を整えていると「深南部」「嶺朋」「池山吊尾根」などの変態用語単語を発しながら下山してくる、妙齢の女性と男性が現れた。
やっとの思いで下山してくる登山者とは明らかに違い、小柄な体格にでかいザックを背負った女性の足取りが実に頼もしかった。
男性はその姿に同じ匂いを感じ声を掛け、一緒に下りてきたのだそうだ。

私ともすっかり意気投合しバリエーションの話で大いに盛り上がった。
ちなみにこの女性、自宅から5分程のこれまたご近所さんであり大いに驚いた。
八王子の変態生息率がまた高くなった。
友人からは「変態ほいほい」と呼ばれるようになりつつある。



f0344554_21563109.jpg
そんな話で盛り上がっていると「あの~、いつも変な時期に北岳でお会いする方ですよね?」と声をかけられた。
あ、、、いつも変な時期に北岳に居る人だ!
また変態だ

こちらの方は昨年までは北岳山荘で働いていたI氏。
北岳山頂の新しい標識などを始め、いくつかの山頂標を設置した人物でもある。
今年はこの広河原山荘で働かれていたのだそうだ。

I氏とは今後長い付き合いになりそうだ。
希望に向かって頑張って欲しいと思う。
硬い握手をして再会を誓い合いお別れとなった。



f0344554_21563215.jpg
13:36、すっかり話し込んでしまい14:00発のバスに乗ることにした。
吊橋を渡れば楽しかった山時間は終了だ。



f0344554_21562971.jpg
さらば北岳!


f0344554_21563766.jpg
f0344554_21563852.jpg
奈良田行きのバスに乗ろうとすると、往路で車掌さんを勤めていたK氏の友人女性が再び担当であるようで嬉しくなった
切符にハサミを入れて頂き乗車する。



f0344554_21563926.jpg
10分程走ると、昨日出発した「野呂川発電所」のゲートが車窓を過ぎ去った。
不安と期待の中歩き始めたのはもう随分と昔の出来事のようだった。


f0344554_21564028.jpg
少し走ると山梨の名物を紹介する聞き心地の良い車内アナウンスが流れ始めた。
うんうん頷きながら聞いていると、山梨を代表する世界的な冒険家であるK氏(弟)の話題となり、次いでK氏の書いていたジープの雑誌やブログの紹介に話題が移る。
そしてその最後、「その友人が今車内に乗っています」と訳の分からない紹介を受け視線が集まる。

ほんと....勘弁してくださいw


f0344554_21564930.jpg
楽しい車内アナウンスのおかげで、奈良田にはあっと言う間での到着となった。
芦安に比べアクセスは悪くなるが、面白いルートへの入り口がいくつもある早川町は大好きだ。



f0344554_21564952.jpg
2016年の広河原へのバス運行は間もなく終了となる。
それまでにもう一度お世話になるつもりでいる。

さて、今回ご紹介させて頂いた弘法小屋尾根はかなり面白いバリエーションだった。
登りで使用する場合には読図の知識はさほど必要では無いし、登攀そのものの技術もさほど高いものは要求されない。
しかし体力だけは、高いレベルが必要だ。
苦労の末に得られる達成感は、北部を歩き尽くした登山者であっても、十分に満足できるものだと思う。
私は次回、ハイマツを踏んづけてやりたい一心で冬季に歩くつもりでいる。


このシリーズを書き始めると鰻登りにアクセス数が伸びて驚いた。やはり変態ほいほいなのか
せっかくコメントを書いて下さる数少ない読者の方を長期間放置してしまうような当ブログではありますが、今後共よろしくお願いします。
と書いて、個々のお返事を更に先延ばしに.....

それでは再び、誰も期待していない梅雨時の山梨百名山に戻ろうか。
低山のほうが記事にするのは大変なんですぞ?



おしまい。


↓励みになりますので、よろしかったら『ぽち』っとお願い致します(^^)/


by yama-nobori | 2016-10-30 13:03 | 登山 2016 | Comments(6)
Commented by sen230727 at 2016-10-30 20:49
念願の弘法小屋尾根ルートからの登頂おめでとうございます。スタートの難所を越え、ハイマツでの苦戦とその難儀ぶりがブログを通じて伝わりました。手持ちの山と高原地図を見ますと登山ルートでは表示されていませんネ。
2,386mポイントは記載が有りますが。難所を過ぎて、ハイマツていたのは新しい標識の間ノ岳。今までになかった晴天下の絶景。弘法大師のご加護が有ったのか?記念の自撮り、顔の表情が解りませんが大満足でしょう!
富士山バックに写る登山者、最高の傑作だと思います。行く手を遮ぎったハイマツ、この木に罪は有りません。
次回冬に登るならば、雪の下で春を待つハイマツに【ガンバレ!】と声を掛け登って下さい。
無事の登頂万歳!最後に、北岳経由の下山正解だと思います。
Commented by yama-nobori at 2016-10-30 22:15
> sen230727さん

早速のコメントありがとうございます!

確かにハイマツに罪はありませんね(^^;
んでも、あいつら本当に憎らしかったんですわw

senさんが登られた時、北岳~間ノ岳は晴れていましたか?(^^)
Commented by sen230727 at 2016-10-30 23:09
記録を見ますと、平成26年9月16日早朝北岳山荘を出発7時35分頂上に。強風でしたが富士山をバックに
記念撮影。5名程居た登山者は農鳥岳へ縦走。北岳山荘に戻り、その後日本一長い縦走路で風も止んで最高の光景
を見て、この好天年に何回有るのだろうとなっています。標識は古い丸太に書かれていました。
間ノ岳が不運の山と言うならば、表記を【愛ノ岳】と変えると登山者の認識が変わるのでは?老いも若きもカップル登山が増えるかも知れません。
Commented by yama-nobori at 2016-10-31 21:31
> sen230727さん

晴れていたんですね!
なら北岳気に入っていただけました?(^^)
【愛ノ岳】、マジックで書いたら怒られちゃうだろうなぁw
近い内にもう一回行く予定ですw
Commented by haizi at 2016-10-31 22:06 x
激藪の弘法小屋尾根 お疲れ様でした~!! 私達もあの日、南の方の尾根から「ゆたかさん、どこらへんまで行ったかな?」「藪漕ぎ無事に突破出来たかな?」って主人とずっと話していたんですょ。。あの激藪を乗り越え一泊二日で歩ききったゆたかさんはやはりただ者ではない!これからはやっぱり師匠と呼ばせて下さいませ!! 
苦しい登りを経て登頂した時の達成感と喜び、歩いてきた尾根やピークを見て思わず涙してしまうたまらない気持ち。。歩いたものにしか味わえない感動ですよね!(最近ユルユルで温泉メインの私達には味わえない感動(笑)) これからも、師匠のパワフルな山行 楽しみにしていま~す\(^o^)/
Commented by yama-nobori at 2016-11-01 22:11
> haiziさん

ふふ、お二人の会話が聞こえてきそうです(^^)
でもね、、、haiziさん達は全然ゆるゆるじゃないっすw
あのルートの白馬ピストンなんて絶対普通じゃない!
先を越された~!!って思いましたわw
雪積もったので明日からまた飽きもせず、南ア北部歩いてまいります!
あー、静岡に住みたい。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
<< 素晴らしき即席パーティー①@白... 激藪の弘法小屋尾根④@間ノ岳 ... >>