人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日帰り蛭ヶ岳へのアプローチ@釜立沢ルート(青根ルート)


日帰り蛭ヶ岳へのアプローチ@釜立沢ルート(青根ルート)_f0344554_21025024.jpg


『登り始めは故郷の山へ@蛭ヶ岳』で書いた通り、日帰りでの蛭ヶ岳登山は大倉などの主稜線を辿ったルートの場合、その行程の長さからとても困難なものとなります。

今回ご紹介させて頂くのは、蛭ヶ岳を最短ルートで登ることが出来る青根地区からのアプローチとなります。
分岐が多く大変迷いやすので、備忘録としてまとめさせていただきました。
お役に立てるようなら幸いです。




日帰り蛭ヶ岳へのアプローチ@釜立沢ルート(青根ルート)_f0344554_20001710.jpg

国道413号(道志みち)を相模原方面から山中湖へ向かう場合、このミラーを左折します。
「青根商店街」「青根中学校」の案内が建てられています。

ちなみに前方に見えている山は大室山です。


日帰り蛭ヶ岳へのアプローチ@釜立沢ルート(青根ルート)_f0344554_20001780.jpg

この「加藤商店」と「いのうえ」の看板のある二叉を左に進みます。
バス利用の方はこの場所にある「東野」が最寄りのバス停となります。

道なりに進むと青根中学校が右手に見えてきます。
そのまま更に道なりに進みます。

ナビをお持ちの方は下記情報を入力するのも良いでしょう。
但し、走行すべき道路は学校の裏手のですからご注意下さい。
ナビは反対側の正門を案内します。

「相模原市立青根中学校」
神奈川県相模原市緑区青根1926




日帰り蛭ヶ岳へのアプローチ@釜立沢ルート(青根ルート)_f0344554_20001859.jpg

この自販機のある分岐を左へ進みます。
よく見ると「八丁坂の頭」の標識が建てられています。
ちなみにここを右に進むと檜洞丸への最短ルート、神ノ川となります。




日帰り蛭ヶ岳へのアプローチ@釜立沢ルート(青根ルート)_f0344554_20001889.jpg

消防団倉庫を左に進みます。




日帰り蛭ヶ岳へのアプローチ@釜立沢ルート(青根ルート)_f0344554_20001872.jpg

次の分岐は右です。
左には「行き止まり」の標識があります。




日帰り蛭ヶ岳へのアプローチ@釜立沢ルート(青根ルート)_f0344554_20401487.jpg

ここが最後の分岐です。
ゴミ捨て場のある右方向へ進みます。




日帰り蛭ヶ岳へのアプローチ@釜立沢ルート(青根ルート)_f0344554_20001031.jpg

ここが第一ゲート。
このゲートが閉じられていた経験は、未だかつてありません。

この先は極端に道が細くなりすれ違い困難となります。




日帰り蛭ヶ岳へのアプローチ@釜立沢ルート(青根ルート)_f0344554_20001119.jpg

わかりにくい写真で申し訳ありませんが、左には第二ゲートが写っています。
第二ゲートは頻繁に閉められます。
どのようなタイミングで閉じられるのかはわかりません。

運悪くゲートが閉まっていた場合はこの右方向が駐車場となります。
4~5台が限界だと思います。
無論、トイレなどは存在しません。

この少し手前にも4~5台停められます。

この先、第二ゲート方向の林道を15分程歩くと右側に「八丁坂ノ頭」登山口が現れます。




日帰り蛭ヶ岳へのアプローチ@釜立沢ルート(青根ルート)_f0344554_20001181.jpg

運良く第二ゲートが開いていれば、2km程先の最終駐車場まで進むことが可能となり、30~40分の時間短縮となります。




日帰り蛭ヶ岳へのアプローチ@釜立沢ルート(青根ルート)_f0344554_20001128.jpg

最終駐車場はきちんと停めれば5~6台程度の駐車が可能だと思われます。

ちあみにこの先にあるゲートは常時閉じられています。
このゲート横をすり抜け、道なりに10分程歩くと、先ほどの「八丁坂ノ頭」へと続く登山道と合流出来る取り付き点に立つことが出来ます。

ぜひ、日帰り蛭ヶ岳に挑戦されて下さい(^^)/


おしまい。


↓励みになりますので、よろしかったら『ぽち』っとお願い致します(^^)/


by yama-nobori | 2015-01-04 20:59 | 登山 2015 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード
<< ミッション失敗@陣馬山 201... 登り始めは故郷の山へ@蛭ヶ岳 ... >>