残雪の立山を満喫『立山縦走編』2014.05.03(土)~06(火)



ブログ開設以前の出来事なので、記事にすべきか悩みましたが、とても思い出深い山行でしたのでやっぱり書くことにしました。

ただ、時系列などは大ざっぱにして写真を中心に貼って行きたいと思います。


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この立山山行、GWということもあり、かなり念入りに早い段階から準備を進めました。
その甲斐あって非常に快適。全くストレスを感じることなく室堂に入ることが出来ました。

入山は、敢えて遠くの立山駅としました。
理由は今年から始まった室堂直通バスのWebチケットの事前販売にあります。
時間指定が可能でしかも立山から美女平のケーブルに乗ることなく、一気に室堂まで送り届けてくれるのです。

ベース基地は雷鳥沢ヒュッテとしました。
3泊4日の内、1日だけを2食付き、他の日を素泊まりとすることで個室を使用させて頂き、破格の21000円で収めることが出来ました。

今回、素泊まりが大半であった為、食材とお酒は全て担ぎ上げました。
小屋泊まりなのに、優に30kg超えの重装備。どれだけケチなんだろう(^^;
この荷物があるが故、扇沢からの乗り物ミックスは避けたかったというのも、立山駅にした大きな理由です。






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立山駅は快晴で、すっかり春の陽気だったのに、室堂に到着した時はガスで数m先も見えない状態で極寒。
みぞれ状の雨にも打たれテンションガタ落ち。
室堂から雷鳥沢ヒュッテまではおおよそ40分。
30kg超えのザックが肩に食い込みます。


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ヘトヘトになり部屋に入って昼寝。

そして、夕方目覚めると・・・そこには信じられないような快晴が待っていました!


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明日から縦走する予定の稜線がバッチリ見えています\(^o^)/

雷鳥沢-剱御前山-別山-真砂岳-富士ノ折立-大汝山-雄山と周遊する予定です。



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翌朝、ホットサンドの朝食を食べ、素晴らしい快晴の中、スタートです!


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まずは雷鳥沢キャンプ場を超え、別山乗越を目指します。


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剣御前小屋までは突き上げるような急登です。雪は締まりアイゼンが良く効きます。
先を行く登山者達がまるで蟻のように見えます。


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振り返るとテン場が一つの街みたい。
そして、立山全体はクリームを流し込んだ箱庭みたいに見えてきます。


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雪に埋もれた剣御前小屋に到着。
せっかくなので目の前にある、剱御前山にも登りました。


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剱御前山、その名の通り、昨年の秋に仲間達と登った劔岳が凄い迫力です。
格好いいわ~。いつか早月尾根から登りたいな(^^)


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次に別山を目指します。

画面右奥に見えているのが別山です。
山頂は北峰(標高2880m)と祠のある南峰(2874m)の二つに分かれています。明治以前の剱岳に登れなかった時代には、別山山頂に剱岳遥拝所が置かれ立山信仰の参拝者がこの場所から剱岳を拝んでいました。


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雪に埋もれた祠と雄山へと続く縦走路。



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別山北峰まであと少し。


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振り返ると白山が日本海に浮かんでいました。



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なんて気持ちの良い所なんだろう。風も穏やかで最高です!!



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後立山の秀峰達が出迎えてくれました。
こちら側から見てこその「後」立山ですね!


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別山の後は緩やかに真砂岳(2,861)を踏み、かなりの斜度をよじ登って富士ノ折立(2,999)で黒部湖を見下ろししました。



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大汝山(3,015)山頂直下には、最近公開となった「春を背負って」の舞台となった大汝休憩所が屋根の一部を残して雪に埋まっています。この小屋は原則宿泊はNGだそうですが、食事メニューの豊富さと、北ア一綺麗だと噂されるトイレが有名だったりします。


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太陽の周りには、日暈現象(ハロ)が、その下には環水平アーク(水平の虹)が見えていました。



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さあ、ここまで来ると目指す雄山(3,003)はもう目の前です。


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雄山到着!!
夏には神主さんからお祓いして頂ける社も今日は閉ざされています。


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かなり風も強くなり寒くなってきたので、早々に一ノ越へ向け下山を開始しました。


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一ノ越でカップ麺を食べた後はミクリガ池周辺に遊びに行きました。

ここにはある秘密のものがあるのです。


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それは、彼らのお家(^^)/

まだほとんど冬毛のままの夫婦雷鳥に会えました(*^_^*)かわいい~♪


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メスはハイマツの中に隠れていました。
オスがしっかり守っています。近づいたら威嚇されちゃった(^^;)


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メスは優しい顔をしていますね(^^)



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雷鳥にさよならした後は、日本最高所温泉「みくりが池温泉」に入りました。


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混雑していると思いきやほぼ貸し切り。

とっても清潔でトロトロの素晴らしい温泉でした。


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これにて縦走編は終了です。

他にもいろいろ書きたい事があるけれど、それはまたいつの日か・・・。


この後、奥大日岳~下山編へ続きます。

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by yama-nobori | 2014-06-19 16:54 | 登山 2014 | Comments(1)
Commented by sugishoo at 2014-09-02 20:51
遅れて拝見させて貰いました、
まずはビックリです❗️
GWの3000m級雪山にこんな多くのテント村ができるんですか?
常人では、とても考えられません。
それと、もう一つの❗️
晴れた日の太陽があんな現象をおこすんですか?
一度、本物を観てみたいですね。・・・(できれば平地から)
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