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古代ロマンを秘める山@白鳥山 2016.06.10(金)



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白鳥山(しらとりやま)は、山梨県南巨摩郡南部町にある標高567.7mの山である。
南アルプス最北端、鋸岳で生まれた釜無川は富士川へと名を変え、長い旅路の果てに駿河湾へと流れ着く。
甲府盆地内では信玄の手を焼かせ、「釜を洗おうとするとすぐに流されて無くなってしまうから」とその名が付けられた暴れ川も、富士川と呼ばれるようになる頃にはすっかり緩やかとなり、静岡との県境にあるこの独立峰で行く手を阻まれ、大きく流れを変える。
山梨百名山の中で、最も標高の低い「白鳥山」ではあるが、富士川からの標高差は500m程もあり、山容は三角に尖り標高よりもずっと大きく見える一座である。



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by yama-nobori | 2016-08-27 12:34 | 登山 2016 | Comments(2)

ヤマビルの猛攻②@高ドッキョウ~貫ヶ岳 2016.06.10(金)



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貫ヶ岳(かんがたけ)は、山梨県南巨摩郡南部町(旧:富沢町)にある標高897mの山である。
富士山の南西に位置しており、山梨県内では珍しい太平洋側気候となる。
このため気温が高く雨量が多い。
甲府の年平均気温13.9度に対し、南部は14.6度。
降水量は甲府が1055ミリであるのに対し、南部は2413ミリと、倍以上の開きがある。
このため貫ヶ岳では古くから林業が盛んである。



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by yama-nobori | 2016-08-21 21:50 | 登山 2016 | Comments(0)

ヤマビルの猛攻①@高ドッキョウ~貫ヶ岳 2016.06.10(金)



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高ドッキョウは、興津川上流の静岡・山梨県境にある標高1134mの山である。
山梨百名山の中で、最も東にあるのが高柄山、北は赤岳、西は仙丈ヶ岳、そして最南の山となるのがこの高ドッキョウだ。
この「ドッキョウ」という珍しい名前は、かつてこの山は修行の場であり、お経を読む声が山中から聞こえてきたので「高読経」とつけたという説がある。
しかし今日では、地形・山容からという考え方が一般的であるようだ。
高く突き出る「トツ」が語源で、「トッケ」「ドッケ」「ドッキョウ」などに変化していった例は他の山域にも多くみられる。
国土地理院の地形図に山名表記の無い、訪れる人の少ない奥ゆかしい一座である。


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by yama-nobori | 2016-08-17 23:52 | 登山 2016 | Comments(4)

レンゲツツジの群生地@小楢山 2016.06.06(月)



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小楢山(こならやま)は、山梨県山梨市にある奥秩父山地の南部に位置する標高1713mの山である。
盆地から牧丘町方向を眺めると、双耳峰のように目立った山がそびえ立っている。
左の尖った峰が「幕岩」、右のなだらかな山頂が「小楢山」だ。

この山は三つの名前を持っている。
一つ目はミズナラが多いからだという一般的な「小楢山」。
二つ目は夢窓国師が名付けたという伝説による「古那羅山」。
三つ目はうどんをこねる際に使用される、ごんばちを伏せたような山容によるもので「権鉢山」。
「なら」については、古い言葉で「平ら」「なだらか」の意味があり、山頂付近の地形と合っているという説もある。
地元の年配者は「権鉢山」と呼ぶのが一般的であるようだ。


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by yama-nobori | 2016-08-16 13:28 | 登山 2016 | Comments(0)

奥秩父の最大山体@国師ヶ岳 2016.06.06(月)



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国師ヶ岳(こくしがたけ)は、山梨県山梨市と長野県南佐久郡川上村の境界にある標高2592mの山である。
山名の由来は甲斐と信州の交流史にあり、山脈のピークを越える「越し」からコクシの表現が生まれ、後に文字を当てたとされている。
「コクシ」の表記は、夢窓疎石の修行伝説からの「国師」が一般的であるが、甲斐国志では「国司」を使用している。


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by yama-nobori | 2016-08-02 23:14 | 登山 2016 | Comments(2)