岩峰のアスレチック@大山三峰山 2016.03.02(水)




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三峰山(みつみねやま)とは丹沢山地東部、大山の北に位置する標高935mの山である。
つい先日登った丹沢山地北東の丹沢三峰とは区別するために、大山三峰山(おおやまみつみねやま)と呼ばれるのが一般的だ。

大山の山麓に小さな頭を持ち上げる三峰山の標高は1000mに満たない。
しかし地形が急峻であり、痩せ尾根やクサリ場なども多く変化に富んだ登山を楽しむことのできる我が故郷の一座である。







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三峰山へはいくつかのルートを選択することが可能であるが、今回は煤ヶ谷(すすがや)を起点とした周回を行った。

以前、三峰山に隣接した七沢山へ一気に突き上げる二つの尾根を使い周回したことがあったが、あの危険極まりないルートは未だ有効なのであろうか。
最近の様子をご存知の方は是非教えていただきたい。

今回はリハビリの一環であるので、初めてとなる一般ルートを歩いてみた。



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車であれば清川村役場下の広い駐車場を利用することができる。
バスであれば「煤ヶ谷」下車となる。



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道標通りに進むと登山口が現れる。
丹沢名物であるヒル対策グッズが用意されていた。



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9:10、標高140mからCT3.5hの三峰山を目指し歩き始めた。
大好きな里山の雰囲気だ。



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鹿ゲートを通りぬけると登山道が始まり、その後は緩やかに標高を上げて行く。
子供の頃に遊んだ裏山を思い出していた。



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まずは「物見峠」(630m)を目指す。

数多くの道標が設置されており道迷いの心配は無い。



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注意喚起の看板が数多く設置されている。
かつて重大事故が頻発したのであろうか。



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確かに崩落箇所が続いてはいたが、しっかりと補強されており問題なく通過することが出来た。



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10:05、「物見峠」(630m)到着。
この十字路に設置されたベンチで遅い朝食を食べた。



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尾根は方向を変え、三峰山へと向かう。
看板に書かれていた通り、しばしの間急登が続き汗が滴り落ちた。



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途中北西の視界が開け、蛭ヶ岳~丹沢三峰を眺めることが出来た。



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適度なタイミングで丹沢らしい形のベンチ(テーブル?)が現れる。
南側に春霞によりぼんやりとした姿の江ノ島を見ることが出来た。



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痩せ尾根を進むと崩落地が現れ、西側の障害物が無くなった。

左から、塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳・丹沢三峰が連なる。
このルート上最大の好展望地である。



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地形に変化があり飽きることなく歩いてくることが出来た。
この後は目の前の小ピークを踏み、左方向へと進路を変える。



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小ピークへの登りはなかなかの急登である。
フィックスロープがいくつか設置されていた。

ここまで誰にも会うことが無かったが、この辺りでとても楽しげな女性の声が聞こえ始めた。



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尾根が方向を変えると、鎖場の連続するアップダウンが始まった。

慣れていない方は高度感を感じるかもしれない。
しかしどんな山であっても正しい三点支持を行っていれば落ちることはない。
この手の練習には良いルートであると言えそうだ。



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小さな岩稜のアップダウンを行っていると、先ほどからの声の主さん達に追いつき道を譲っていただいた。
とても楽しそうな女性4人組のパーティーだ。



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やがて行く先が明るくなりその時を迎える。



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11:10、「三峰山」(935m)登頂。

登山口から2時間での到着となった。



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程なくして皆さん方も到着された。
記念撮影のお手伝いをさせて頂き、一時楽しい時間を一緒に過ごさせてもらう。




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キンカンや六花亭のキャラメルなどをいただいてしまった。

とても美味しかったです。
ご馳走様でした(^^)



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あまりに楽しい方々だったのでこの後もご一緒したかったが、皆さんは鐘ヶ嶽を踏んで広沢寺温泉へ下りるのだそうだ。
私はバイクの回収があるのでルートが違う。

とても残念だった。


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それでも下山後にはFacebookで繋がり、当ブログも読んで頂けるようになった。
またいつかお会いすることができれば大変に嬉しく思う。

楽しい時間をありがとうございました。
お元気で!!


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11:50、煤ヶ谷に向けて下山を開始する。
CTは3.5hである。



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十数カ所ある鎖場を通過しつつ、不動尻目指して標高を下げる。



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途中で通過した小ピークである七沢山が懐かしかった。



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沢が現れ傾斜が緩くなると、程なくして不動尻に到着する。
ミツマタが咲き始めていて、春の訪れを実感した。



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その後も谷太郎川の川岸に沿って進んで行く。

釣り人が入っていた。
最近は登山ばかりになってしまったが、またテンカラなどの渓流釣りを楽しんでみたくなった。



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やがて焚き火跡のある素敵な場所が現れた。
暖かくなったらこの辺りに幕営して息子と沢遊びを楽しもうと思った。



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登山口まで降りてきた。
ここからは3kmの谷太郎林道(車道)歩きとなる。



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味わい深い管理棟のある「谷太郎川ます釣場」を過ぎると民家の間を抜けるようになった。
ここまで来て久しぶりに携帯が圏内となる。



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そして、13:30、1時間40分での下山完了となった。



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写真は宮ヶ瀬湖から見た大山三峰山方向である。

このあと通り道にある仏果山を登ってから帰ろうとも思ったが、ガスが強くなり始めたので取りやめることにした。
息子にちょうど良さそうな山なので、ヒルの発生する前に登りに行きたいと考えている。



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下山後、山頂で出会った方々が使用していた地図を購入した。

不慣れな縮尺の地図ではあるが、よく書き込まれているようだ。
いくつか気になる尾根を発見したので、久しぶりにコンパス片手に歩いてみようと考えている。


さて、まだ痛みはあるものの脚力は問題なさそうなレベルにまで回復しつつあるので、少し重量を増やしてみようと思う。
実は雪の残っている内に挑戦しておきたい山がいくつかあるのである。



おしまい。

今回も最後までお読みいただきまして大変ありがとうございました。



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by yama-nobori | 2016-03-06 13:40 | 登山 2016 | Comments(0)
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