①初めての穂高連峰へ!@西穂高岳 2015.04.10(金)~11(土)


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穂高岳は、飛騨山脈(北アルプス)にある標高3,190mの日本第三位の高峰で、日本百名山の一座。
奥穂高岳・涸沢岳・北奥穂岳・前穂高岳・西穂高岳・明神岳などの峰々からなる穂高連峰の総称なのだそうです。
ちなみに南アルプスの間ノ岳の同じ標高です。

西穂独標までは穂高岳の入門コースとなっていますが、独標から山頂までは熟達者向きのコースと紹介されています。
ということなので、今回は西穂高岳を目指しつつ行けることろまで進むこととしました。

ルートは「新穂高ロープウェイ-西穂山荘-丸山-西穂独標-ピラミッドピーク-西穂高岳」となります。






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さて、先日の焼岳の後はこの平湯料金所近くで車中泊となりました。
夜でもトイレが利用できてとっても便利です。




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この日は、新穂高ロープウェイから西穂山荘までの1時間30分程度の行程です。
当初はテント泊の予定でしたが、午後からは雨か雪の予報。

平日ですから山荘の混雑は無さそうです。
素泊まり7100円と北ア価格な小屋ですが、アルコールや水は全て担ぎ上げ、豪華に安くあげるべく「JAひだ」でお買い物(^^)
開店は9:00ですが、15分程前に入店することが出来ました。





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買い物の後は新穂高ロープウェイへ向かい、とても小屋泊とは思えないほど膨れ上がったザックをデポ。
その後、深山荘近くの登山者用の無料駐車場に車を置き、新穂高ロープウェイへと戻ります。
この移動がかなり面倒です・・・。




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夏場には大変な混雑となる登山センターです。

さて、私は南アルプスのような一座一座が大きく、むせ返るような緑の中を一歩一歩土を踏みしめて歩く登山が好きで、岩が多く、整備されすぎた登山道、鎖場などの人工物だらけの北アルプスが心から好きだとは言えません。
特に槍穂エリアというのは話を聞けば聞くほど寄り付きたくありません。
もちろん眺める分には美しいと思いますし、歴史ある登山道には大いに興味がありますけどね。

好みもスタイルも人それぞれです。
私は夏山の北アルプス一般ルートに関しては全てが観光地であり、お金さえあればサブザックで十分だと考えている大馬鹿者です。
だからもっと歳をとったらのんびり歩ければいいなと考えています。
そのうち登山ブームも終わると思いますし。
この好みもスタイルも、この先変わっていくかもしれませんけどね。




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そんなわけで、穂高連峰の最高点を踏むことすら無い「西穂高岳」には輪をかけて興味がありませんでした。
しかし食わず嫌いは良くない。
それに初日は平日ですし、夏山ではない残雪期ギリギリのタイミング。
岩雪ミックスはK嬢のアイゼン歩行練習にはもってこいです。

よし行こう!
残雪の西穂高岳へ!




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9割以上が外国人さんの観光客に混じりチケットを購入します。
mont-bell会員が1人でもいれば、メンバー全員に割引料金が適用されます。

尚、6kg以上の荷物からは300円の手荷物料金が発生します。
去年までは10kg以上だったとか?
よくあるこの仕組もよくわからないんだよなぁ・・・。
複数人いたら荷物の分け方一つで料金変わりますよね?
まあ、、、いっか(笑)





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リフトは1回乗り替えます。
それに加え2階建のリフトだなんて知りませんでした。





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まずは「しらかば平」駅に到着。





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北アなので標高もお金で買えます。





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第一と第二ロープウェイの連結標高差は1,036m、割引前の片道料金+手荷物料金が2100円なので標高100mの値段は・・・止めようこういう話は(笑)
とにかく、あっという間に2,598mの世界に到着です。




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確かにこの展望台は素晴らしい!
登山をしない方にはまず見ることの出来ないであろうパノラマが広がっていました。

目指す穂高連峰もこの通り。
曇り空なのが少々残念ではありますが。





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槍ヶ岳に笠ヶ岳、そして先日登った焼岳が目の前です。





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完全にただの観光客です。
でもいいのです。
だんだん楽しくなってくるから不思議なものです(^^;





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さあ観光も十分楽しんだし、天気も崩れそう。
あの西穂山荘を目指して出発だ!!




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たいした登りではないと思っていたので、余裕綽々で登り始めました。





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するとなかなかの斜度へと変わっていきます。
歩行距離1,966m、標高差は僅か229m。
そんなので疲れるわけがないじゃないか・・・・




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すみません、やっぱりきついです(^^;
買えるものならもっと標高を買いたいくらいです(笑)





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へろへろになりK嬢が登って来るのを待っているふりをして休んでいると、「もうすぐ小屋だよー」とK嬢。
あ、そうなの?




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一つカーブを曲がると見えました!
やったー!!




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新穂高ロープウェイからはほぼ1時間での到着となりました(^^)
つかれた~。





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初めての西穂山荘。
どの小屋でもそうですが、人気の山荘ともなれば更に興味津々。
テン場には1張り。
ここも混雑するらしいですねぇ。




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受付を済ませ部屋に案内されます。
一応、男性・女性・混合パーティーで部屋割りを行うそうです。
この時点、16人部屋には我々だけ。

しかし疲れました・・・。
小屋泊なのにこの荷物のでかさ、おかしいと思いません?





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中身はまたしてもこれです(笑)
水7L、ビール2.7L、サワー約750ml、ワイン750ml。
これに加え、食材や調理道具をたくさん持ち込みました。

だって素泊まりでも7100円なんだもん。
冬季の水はペットボトルの販売のみです。
北ア価格は凄いなぁ。





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これを見て思わずガッツポーズです(笑)
ビール500mlが700円、350mlが500円、サワーが400円です。
まあこれは山小屋の標準価格だとは思いますけどね。
でも登山開始から1時間の距離だからなぁ・・・。




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いろいろ売られておりますな。
北アの売店は本当に立派です。
しかし布団1枚に2人なんて状態を毎週末続けるくらいなら、そのスペース分を就寝スペースにしたらどうかと思うんですけどね。
物品を売ることより、登山者が体を休める場所を最優先で確保してはどうかと考えるのは私だけですか?
もしくは基本予約制にするとか。

山小屋の話しだけに限らず、山に人を詰め込み過ぎると落石の危険のある登山道に初心者が数珠つなぎになったり、同じ鎖に複数人が捕まったりして余計に危険だと思いませんか?
某山小屋の往復30分も掛からないはずのハシゴ場に5.5h並ぶなんてのは狂気の沙汰ですな。

あ、生意気なこと書いてすみませんでした(^^;
そんなBlogではなかった(笑)





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自炊場の一角を確保しまずは腹ごしらえを始めます。
空いていれば山小屋は本当に快適でありがたい存在です。
でもなんで混んでいても空いていても同一料金なんだろう・・・。
あ、これまたどうもすみません(^^;

某深南部の小屋は、荒天での停滞は宿泊料金無料だったりもしますけどね。

いいのか悪いのか、こちらの小屋のスタッフさんから話しかけられることは一切ありませんでした。
頼んでおいたことは、こちらから確認しないといけないようです。
翌日は危うく濡れた登山靴のままで歩くはめになるところでした。
スマイルはおいくらですか?





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K嬢は西穂山荘名物のラーメンを注文。
そのホームページには次のように書かれており、ラーメン屋さん顔負けの力の入れようです。
少なくとも同ページに書かれている登山情報と同じくらいの文字数です。

『西穂ラーメンは高山にある山小屋としては珍しい“生麺”を使用しています。なぜ珍しいかといえば、標高の高いところは沸点が低いため、生麺はなかなか上手く茹で上がらないためです。西穂山荘の標高だと沸点は約93度。通常の麺では芯が残ってしまいます。しかし、山荘からほど近い飛騨高山には極細ちぢれ麺で名高い「高山ラーメン」がありますので、この麺を使用することができます。また、ロープウェイがあるため年間を通して麺や材料を補充することが可能なのです。この利点を生かし、こだわり抜いたオリジナルスープにより完成したのが、現在の西穂ラーメンなのです。<途中略>お持ち帰り用も同時発売しましたので、お家へ帰ってもお楽しみいただけます。ネットでの販売は9月を予定しています。こちらもぜひご利用ください。』

K嬢の感想は・・・。
ラーメンは好みがありますからね。
私も一口もらいましたが・・・私は味音痴ですから。




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器・・・去年より小さくなったんだってね。
900円なり。




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さて、特にやることも無いので第一回戦のスタートです!
この後、ちょっと疲れたのでお昼寝タイム。





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目覚めてみると横殴りの雪です。
こりゃー明日はトレース無いねぇ(^^)





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昼寝の後、二回戦目に突入!
登山前によりこんだJAで購入した格安飛騨牛を食いまくりです(^^)





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うまいに決まってるじゃんね~?(笑)




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焼きそばも簡単だけど美味しいです(^^)





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〆は塩コショウでの飛騨牛サイコロステーキ(^^)
良く飲んで良くおしゃべりしていたらお友達も増えました。
この日の宿泊者は総勢8名。




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こういう楽しい時間だけは、どの山小屋でもプライスレスですね。





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お腹も満たされ大満足(^^)
後半へ続きます(こちらをクリック)

おやすみなさ~い!




今回も最後までお読み頂きまして、大変ありがとうございました。


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by yama-nobori | 2015-04-13 21:19 | 登山 2015 | Comments(0)
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